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    修繕委員会の設立~工事契約の締結

    修繕委員会の設立~工事契約の締結

    ネクストプルーフ株式会社の大規模修繕工事
    修繕委員会の設立~工事契約の締結

    マンション管理組合で大規模修繕工事の実施を決定した際に、まず修繕工事を取りまとめる修繕委員会の設立をおこないます。修繕委員会は、建物の状況を詳細に調査・診断し、必要な工事から予算を策定、工事会社の選定、契約など様々な決議を進行していきます。修繕委員会の設立~工事契約の締結まで約1年~2年ほどの期間が必要とされ、計画的かつ円滑な準備が必要となります。

    修繕委員会の設立~工事契約の締結までの流れ

    01. 修繕委員会の設立

    PHASE 01

    大規模修繕工事を計画的かつ円滑に進めるために、管理組合の中から大規模修繕工事全般を取りまとめる、修繕委員会を選任し、設立します。修繕委員会は通常、5〜10名ほどで構成され、住民の意見を取りまとめたり、建物の診断、予算の策定、施工会社の選定から契約まで、大規模修繕工事に関わる業務を遂行します。


    02. マンションの調査診断

    PHASE 02

    修繕委員会を主導として建物の劣化状況や不具合の調査、診断をおこないます。住民アンケートやヒアリングを実施し、住民の皆様がより快適に生活ができるよう現状を細やかに把握するとともに、建物診断の調査会社への依頼をもとに、
    必要な修繕工事を計画します。


    03. 修繕工事計画・予算の策定

    PHASE 03

    建物調査診断の結果を元に、修繕工事内容や工事範囲、予算の検討など修繕計画と予算の策定を進めます。見積金額が予算を大幅に上回る場合は、工事内容や資金計画の見直しが必要となります。

    同時に、工事の進め方についても決定していきます。例えば、「責任施工方式」では、工事業者が全ての責任を負う形で進められます。「管理会社主導方式」では、管理会社が主導して工事を進める方法です。「設計監理方式」では、専門の設計監理者が工事を監督する方式です。


    04. 工事会社の選定

    PHASE 04

    複数の工事会社を公募や推薦などからリストアップし、比較検討を重ねながら工事会社を選定します。大規模修繕工事の場合、竣工後も様々なアフターフォローやメンテナンスなど、長期的なサポートが特に重要です。そのため、工事会社の選定は、住民の皆様の安全と快適な生活を長期に渡り確保する上で非常に重要な決定です。単に費用だけを重視するのではなく、実績や経験など総合的に判断し、信頼できる工事会社を選定する必要があります。


    05. 総会の開催と決議

    PHASE 05

    総会の開催は大規模修繕工事の進行において欠かせない重要なステップです。ここでは工事内容や進捗状況、工事会社の選定プロセス、予算、工程などが報告され、住民の皆様からの意見や承認を得ます。さらに、工事の進行や費用に関する議論が行われ、最終的な決議がなされます。住民の皆様の合意を得た上で、工事が進行し、安心して暮らせる環境の確保が図られます。


    06. 工事会社との正式契約

    PHASE 06

    総会での承認を受け、工事会社との正式な契約を締結します。契約書を取り交わし、工事内容や期間、費用、品質基準などが明確に定められます。この段階では、双方の責任と義務が明確化され、円滑な工事の進行が保証されます。住民の皆様の安全と快適な生活を守るために、慎重な契約締結が重要です。


    お問い合わせ/お見積り

    お電話、お問い合わせフォームよりご連絡ください。お急ぎの場合はお電話にてお問合せください。

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    マンション管理組合で大規模修繕工事の実施を決定した際に、まず修繕工事を取りまとめる修繕委員会の設立をおこないます。修繕委員会は、建物の状況を詳細に調査・診断し、必要な工事から予算を策定、工事会社の選定、契約など様々な決議を進行していきます。修繕委員会の設立~工事契約の締結まで約1年~2年ほどの期間が必要とされ、計画的かつ円滑な準備が必要となります。

    修繕委員会の設立~工事契約の締結までの流れ

    01. 修繕委員会の設立

    PHASE 01

    大規模修繕工事を計画的かつ円滑に進めるために、管理組合の中から大規模修繕工事全般を取りまとめる、修繕委員会を選任し、設立します。修繕委員会は通常、5〜10名ほどで構成され、住民の意見を取りまとめたり、建物の診断、予算の策定、施工会社の選定から契約まで、大規模修繕工事に関わる業務を遂行します。


    02. マンションの調査診断

    PHASE 02

    修繕委員会を主導として建物の劣化状況や不具合の調査、診断をおこないます。住民アンケートやヒアリングを実施し、住民の皆様がより快適に生活ができるよう現状を細やかに把握するとともに、建物診断の調査会社への依頼をもとに、
    必要な修繕工事を計画します。


    03. 修繕工事計画・予算の策定

    PHASE 03

    建物調査診断の結果を元に、修繕工事内容や工事範囲、予算の検討など修繕計画と予算の策定を進めます。見積金額が予算を大幅に上回る場合は、工事内容や資金計画の見直しが必要となります。

    同時に、工事の進め方についても決定していきます。例えば、「責任施工方式」では、工事業者が全ての責任を負う形で進められます。「管理会社主導方式」では、管理会社が主導して工事を進める方法です。「設計監理方式」では、専門の設計監理者が工事を監督する方式です。


    04. 工事会社の選定

    PHASE 04

    複数の工事会社を公募や推薦などからリストアップし、比較検討を重ねながら工事会社を選定します。大規模修繕工事の場合、竣工後も様々なアフターフォローやメンテナンスなど、長期的なサポートが特に重要です。そのため、工事会社の選定は、住民の皆様の安全と快適な生活を長期に渡り確保する上で非常に重要な決定です。単に費用だけを重視するのではなく、実績や経験など総合的に判断し、信頼できる工事会社を選定する必要があります。


    05. 総会の開催と決議

    PHASE 05

    総会の開催は大規模修繕工事の進行において欠かせない重要なステップです。ここでは工事内容や進捗状況、工事会社の選定プロセス、予算、工程などが報告され、住民の皆様からの意見や承認を得ます。さらに、工事の進行や費用に関する議論が行われ、最終的な決議がなされます。住民の皆様の合意を得た上で、工事が進行し、安心して暮らせる環境の確保が図られます。


    06. 工事会社との正式契約

    PHASE 06

    総会での承認を受け、工事会社との正式な契約を締結します。契約書を取り交わし、工事内容や期間、費用、品質基準などが明確に定められます。この段階では、双方の責任と義務が明確化され、円滑な工事の進行が保証されます。住民の皆様の安全と快適な生活を守るために、慎重な契約締結が重要です。


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